令和6年9月互選による例会作品一覧 2024年9月17日
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| NO,01 「シャボン玉 ！掴まえよ！！」 嶋田 治雄 |
| 今月の一枚 中秋の候、皆様におかれましてはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。 9月17日の中秋の名月は、今でも十五夜の月として親しまれ、ススキや団子をお供えして月を愛でる習慣が残っています。この頃に収穫される里芋をお供えすることから、地方によっては「芋名月（いもめいげつ）」とも呼ばれています。 SSMデジタル写真クラブ9月例会は、会員のご協力を得て10点の秀作揃いの作品が出品されました。 今月の一枚には、嶋田治雄さんの作品「シャボン玉!掴まえよ!!」(絞り:F5.0、露出補正: ―、シャッター:1/640、ISO:400、焦点距離:55mm、ホワイトバランス:オート)が選ばれました。作品は千葉市昭和の森公園で撮影されました。無数のシャボン玉が舞う中、子供たちが可愛い手を広げながらシャボン玉を掴まえようとする仕草が可愛いですネェ。構図も背景の森が日陰で黒のキャンバスになりシャボン玉が太陽光を受け立体的に表現された点が評価されたのでしょう。 9月出品作品には、紫陽花を背景に芸術的な金魚鉢、サフォーク羊の仲睦ましく寄り添う姿に癒されます、雨上がりの風蝶草の雫が美しい、若い女性のポートレート、マクロレンズを駆使したコバンソウの芸術作品、天空の足湯とは贅沢・極楽気分、「風の子」の屋外作品スケールが大きく素晴らしい、冬の九十九里浜に集団で集うミユビシギ、大都会のオアシスに咲く真っ赤なノウゼンカズラ等が出品されています。 M.Tada |
