令和3年2月互選による例会作品一覧 2021年2月17日
*それぞれの「画像」の上に「マウス」を置くとその作品の「講評」と「撮影データ」が表示されます。
NO,01 五箇山の夕べ 鈴木 賀夫 |
今月の一枚 今年の節分は例年より1日早い2月2日でしたが理由は閏年と同じ感覚だそうです。従って立春も2月4日ではなく1日早い2月3日となりました。節分が今年と同様に2月2日になったのは明治30年(西暦1897年)以来124年ぶりです。 節分には数え年分の豆を食べる習慣がありますが皆様方も70~80個も食べるとお腹が張ってきますねぇ。来年からは1/10の7~8個にされることをお勧めします。 今月の一枚には鈴木賀夫さんの作品「五箇山の夕べ」(絞り:F4.5、シャッター:1/30秒、ISO:3200、露出補正:+0.5、焦点距離:42㎜、ホワイトバランス:オート)が選ばれました。この作品の素晴らしいのは、厳冬期の富山県五箇山合掌の里の合掌造り家屋で日没後20~30分経過したトワイライトブルータイムに合掌造りの家屋並びに冠雪した田畑がブルーに染まっています。雪を被った茅葺合掌造りの特徴ある急勾配の屋根が照明で白又はブルーに浮かび上がる様子と特徴ある障子窓から漏れる明かりの温かみは日本人の心に染み入る懐かしい風景です。撮影時間帯並びに構図共に申し分ない作品です。 雪景色やメジロ等の季節感溢れる美しい作品が数多く出品されておりますのでお楽しみ下さい。 M.Tada なお、SSMデジタル写真クラブ令和3年3月例会は休会します。 令和3年3月開催予定の第16回写真展がコロナ禍で開催出来ない為、高橋さんのご尽力により当ホームページ上で3月9日開催させて頂きます。お楽しみにお待ち下さい。 |